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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年08月17日

LCT AK105"FSB"カスタム

よっしゃ!今日は満を持してご自慢のLCT AK105"FSB"カスタムを大紹介していきたい!!!

LCT AK105"FSB"カスタム


■参考にした写真

どのあたりが"FSB"っぽいかと言うと、ロシアのナウい銃器パーツメーカー"Zenit"社のパーツを使用しているのはモチロンですが、その他に「イスラエル」製パーツを多用している所が特徴です。

ロシアの銃器事情に詳しい方がTwitterで呟いておられたのですが、なんでも近年のロシア特殊部隊は最新の技術を学ぶ為に主に「イスラエル」へ訓練を受けに行っているそうで、その影響でCAAFAB Defence等イスラエル銃器パーツメーカーのパーツが多用されているようです。
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■パーツリスト
本体:LCT AK105
ハンドガード:asura zenit B30 + B31 タイプ レールハンドガード
ダストカバー:TWI B33ダストカバーレイル
ストックパイプ:CAA AKSFSA ストックチューブ
ストック:CAA CBS+ACP ストック + チークレスト
ATPIAL:Zenit Perst-4
フラッシュライト;Zenit 2P-KLESH
ダットサイト:EoTech XPS2-0
ブースター:EoTech Magnifier G33
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■パーツ組み立て
まずasura製のzenit B30 + B31レイルハンドガードですが、残念ながらLCTのAK105(104)にはそのままでは装着できません。face08
それというのもLCTのAK105(104)はブルガリア製が元になっているらしく、ガスブロックがブルガリアスタイルの形状で、フラッシュハイダー固定ピンブロックが横に大きく張り出しているためです。

それなので、干渉する部分を画像のように削る必要があります。

※あまり削りすぎるとスプリングが飛び出して固定できなくなるので注意です!

次にストックパイプですが、そのままではメカボックス後部が干渉してしまうのでそこを削る必要がありました。



実物の高価なパーツなので、削るにはとても勇気が必要です!!

あとはTWI製B33ダストカバーレイルですが、他メーカーのハンドガードレールを使用している為かフレームとのかみ合わせが少しずれてしまい閉じる事ができなかったので、レールハンドガード基部にかさ上げ用のプラ板を貼り付けて調整しています。

ただ、いつもお世話になっているgunshop FOXさんのFacebookに掲載されている全てTWI製パーツで組んだAKの画像を見ても同じような加工がされているので、これはTWI製B33ダストカバーレイルのほうが寸法がずれているのだと思いますface07

そのような試行錯誤の末にやっと完成しました!






外装だけでなくメカボックス内部もDSG + FCUという超ハイレスポンスカスタムを行い、搭載した光学機器類のおかげで「遠近両用、昼夜兼用」のまさに「FSBさいつよカスタム」に仕上がりました!!!icon01


・・・が、元が重たい銃でさらに光学機器類の付け過ぎで非常に重たくなった為に普段のサバゲでは使いづらく成ってしまったので実はあまり出番は多くなかったりしますicon04

それなのでサバゲでも実用的な軽くていい感じの「FSBカスタムAK」を別途作成する事になるのであった…。

つづく

  

2009年05月22日

マモーでヘンシン!Vltor VIS-1

それは3月頃の昼戦で殺人サンタさんを相手に約2mの濃いブッシュ越しに
自慢のハイサイクルVIS-1カスタムM4高速弾倉交換を実演している時に発生しました。

「ヘンシン!ギュィィィィイイイイイイン!!!」
そうです。戦闘中に銃が故障してしまったのです・・・。

てっきりいつもと同じようにピストン最初の歯が掛けたとばかり思っていたのですが
メカボックスの中身を空けてみて驚愕しました。


ライラクス製強化ギアセットのベベルギアのスパーギアと当たる歯が綺麗に全て欠けているではありませんか!
これは今までに無かった事なので、注意深く原因を調査していた所・・・。


ベベルギアの軸受けが盛大に「磨耗して偏芯」していました。
もうマモーでヘンシンとしか言いようがないです(^^;

この軸受けはKingArms製の7mmメタル軸受けで、以前HK416に搭載していた7mmベアリング軸受けが
壊れた時にベアリング軸受け自体が信用出来なくなったので、替わりに搭載していたものでした。
メタル軸受けはベアリング軸受けに比べて金属の塊なので耐久性が高いはずなのに・・・。

試しにヤスリで削ってみた所、割と簡単に傷が付きました。こりゃダメなはずだ(^^;
他に7mmメタル軸受けといえばStar製のステンレス製軸受けぐらいしかないようなので
さっそくガンショップFourStarさんで入手して交換しました。
ヤスリで試した所、KingArms製の物よりも少し硬かったので、多分大丈夫だと思います。



ついでにストックもVltor製E-MODストック(レプリカ)に換装しました。
ヤフオクで4000円程度で入手したこのストックは電動ガンのバッテリーが収納出来るように成っていなかったので、リューターで旨い事削って12Vのセパレートミニバッテリーを収納できるようにしました。

それもこれもスマッシーさんに
「実物のE-MODストックはクラブフットより少し長いのでバッテリーを収納するならお勧め」
と助言をして頂いたお陰で、今では大変満足しております。

日曜日のゲームはミリM4とこのVIS-1を持ってゆこうと思います。ウヒヒ

  
タグ :偏芯禁止


Posted by e@g1e  at 20:44Comments(5)内部パーツ

2008年03月19日

GATE-1 エクストリームピストン

前々回のゲームで見事故障したKTR-03Sですが、原因はやはりピストンでした。
ノーマルのピストンより硬いと思われるSTAR製の純ポリカピストンを入れていたのですが、
ピストン最初の歯が欠ける代わりに、あの太い歯が綺麗に全部削れていました(^^;

これはもう折れず削れないピストンを入れるしかないと思い、少々高かったですがGATE-1さんから出ているジュラルミン削り出しのエクストリームピストンを購入しました。
このピストンはかなり肉抜きされていて軽量なのですが、実際に他のピストンとどのぐらい差があるのか電子はかりで計量してみました。



上:GATE-1 エクストリームピストン 18.0g
下左:STAR ポリカピストン 10.5g
下右:システマ アルミピストン 26.5g

GATE-1 エクストリームピストンはポリカピストンとシステマアルミピストンの中間ぐらいの重量のようですね。
ノーマルやポリカ製のピストンには通常重りを内蔵しますが、GATE-1 エクストリームピストンの場合は重りを付けないで調度良い重さのようです。

早速KTR-03Sに組み込んでみた所、ギア音や打撃音が高くなる事も無くサイクルもそれ程下がりませんでした。

左:インテレクト1200mAh 12Vミニバッテリー使用時
右:SANYO 3300mAh 7.2Vラージバッテリー使用時

ポリカピストン使用時に比べて秒間2発程サイクルが下がっていますが1ゲーム使用後のバッテリーなので誤差の範囲内です。
ちなみに7.2Vバッテリー使用時の初速が遅いのは0.25gBB弾で測った為です。

早速3/16のゲーム会に持っていって耐久テストをしたかったのですが、残念ながら電気関係のトラブルで使用不能でしたface07
次回のゲームに期待です~。  


Posted by e@g1e  at 19:00Comments(2)内部パーツ

2007年10月09日

チタンピストン(終)


前回のゲーム中ほんの数秒で故障してしまったKTR-03Sですが、原因はDeepFire製のチタンピストンでした。
確かにギア部分はチタン製で問題なかったのですが、そのチタン歯がギアに押されてスプリング側へ落ち込んでしまいコッキング出来ない状態に成っていました。$30もしたのに…face07


しかたないのでStar製のポリカピストンを組み込んでみました。
重量が以前より13gも軽くなってサイクルもアップしているはずですが、やはりピストンのギア欠けが怖いです。
これでダメならばいよいよシステマアルミピストンを肉抜き加工して使用するしかなさそうです。  

Posted by e@g1e  at 22:46Comments(0)内部パーツ

2007年07月13日

チタンピストン組込み!



早速クラッシュしたKTR-03のメカボックスを取り出して開けてみると予想どうりにピストンの最初の歯が綺麗に欠けていました。

ピストンヘッドはシステマのジュラコンヘッドの中心を貫通させてKMの重りとネジ止めした物を使用していて今回も使いまわそうと思ったのですが、瞬接でネジが緩まないよう固定してしまってたので取り外せなくなっていましたface07

しかたなく何か無いか探していた所、スーパーラジコンで100円で買ったシステマクルツ用給排気セットに含まれていたサイレントヘッドを発掘したので、これを先日紹介したピストンに装着してみたのですが
ノーマルピストン+ジュラヘッドの重量が23.5gで、チタニウムピストン+サイレントヘッドの重量が28.5gになったので約20%も重量がアップしてしまいました(^^;

早速組んでみて空撃ちしてみたのですが、想像以上にギアとピストンの接触音がうるさいです。
何かに例えるならばツメで机をピアノのように弾いた時のようなカタカタした音がします。

まぁ、この銃に静粛性は求めていないのでいいんですけどね…。

連射サイクルと初速は明日L.A. GunShopさんより届く予定の初速計で計測してみますね。  

Posted by e@g1e  at 00:50Comments(0)内部パーツ

2007年07月12日

チタンピストン@DeepFire


前回7/7の夜戦でKTR-03を実戦初投入してみたのですが、見事にクラッシュしましたface07

ハイサイクルにはまって約3年、壊れる場所はだいたい「ピストン最初のツメ」なのですが
おそらく若干弱いバネを使用しているので、ピストン前進中にギアがピストン最初のツメに当たってしまい
ピストンの前進する力とギアの回転する力がもろにぶつかって欠けてしまうのだと思います。
解決するには強いバネを使ったりピストンのOリングを削ってピストンの前進速度を上げれば良いのでしょうが
なかなかセッティングが煮詰まりません。

現在はハイスピードギア(セクター3枚カット)+スーパートルクアップモーターでドライブしていますが、
トルクアップギア+ハイスピードモーターでドライブさせたほうがピストンリリース時のギア急回転が軽減される気がするので良いような気がしてきましたが、今回は海外より取り寄せた「DeepFire チタニウムピストン($30)」を試してみます。
このピストンは歯の部分のみがチタン製で、他の部分はプラに成っているので耐久性が高い割りに軽量(17.5g)なのできっと歯が折れる事はないと思います。

もう耐久力のあるパーツを組み合わせて無理やり解決ですface09  

Posted by e@g1e  at 01:04Comments(0)内部パーツ