2009年09月27日
XPS2-0 ホロサイト!
EOTech社から遂に最新小型ホロサイト「XPS2-0」が発売されたので、早速入手しました
ちなみに正確にはEOTechはL-3 EOTechと言い、米国国防企業のL-3 Communications社に買収されて同企業の一部門に成ったようです。
※2005年11月頃にEOTechからL-3 EOTechに改名
L-3は「レーザー」「レンズ」など光学系の単語が3つでL-3だと思っていました(^^;
余談ですが、L-3 コミュニケーションズの"L-3"はFrank Lanza、Robert LaPenta、リーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers) の3人の"L"から付けられたらしいので、今後は"L-2"になったりするのでしょうか?
今回入手したモデルはXPS2-0という「NV Mode無,65MOAサークルと1 MOAドット」のモデルで、XPSシリーズでは最も一般的な組合せのようです。
XPSシリーズの型番では
XPS"2"が「NV Mode無」
XPS"3"が「NV Mode有」
を示していて、名前後ろの枝番が
"-0"は「65MOAサークルと1 MOAドット」
"-1"が「1 MOAドットのみ」
"-2"だと「65MOAサークルと1 MOAドット2個」
を示しているようです。
特殊な兄貴が狙撃銃に乗せたりする場合は、シンプルかつNV対応なXPS3-1を選ぶのかも解りませんね。
早速XPS2-0を最近ゲームで使用していないVltor VIS-1カスタムに乗っけてみました。
XPS2-0は小さいので何に乗せても似合いそうです。ウフフ
アッパーフレームに直付けだと高さが足りずに覗きづらいので、AD社レプリカかさ上げマウントの上に乗っけています。
レプリカなのにバッチリ「AMERICAN DEFENCE」とか「MADE IN USA」とか刻印されててドキがムネムネします(笑)
XPS2-0の反対側です。今までの551/2等のシリーズでは手で廻せるマウントスクリューが付属していたのですが
XPSシリーズではマウントとの干渉を考慮してコンパクトな六角タイプのマウントスクリューが標準で付属しています。
もちろん手で廻せる大型マウントスクリューも同梱されているのでやさしみが感じられます。
ついでにハイダーもDYTAC製のAACサイレンサー対応三又タイプに交換しました。
結構肉厚なので鉄棒で叩いてもトライアングルのような良い音はしませんが、重厚な造りがお気に入りポイントです。
お昼のゲームでは草や枝が引っ掛かって困りそうですが、そこは気にしません。
XPS2-0の裏側です。固体識別番号やバーコードは秘密なんだぜ?
その他にマウントスクリューは7/64インチ対応と書いていて、
別のシールに「Manufactured Date: August 2009」と記載されています。
XPS2-0の化粧箱には「Inspected-A 08/17/09」というシールが貼られているので、
このXPS2-0は製造日が2009年8月、点検日が2009年08月17日という出来立てホヤホヤの製品のようです。
以前から持っている552との比較です。
やはり単三電池2本を縦に収納する552に比べて、CR123Aを1本横に収納するXPS2-0はかなりコンパクトです。
サイトの高さは552とXPS2-0は変わらないようなので、553,556,557等の7mmBase(M4専用?)モデルより
低くマウントされる汎用型のマウントのようです。
ちなみに552は大分前に購入したのでL3 EOtechではなくEOTechとプリントされています。
年代を考えてコスプレされる方はこの辺りもこだわってみると面白いかもしれませんね。
後ろから見た図です。左がXPS2-0で、右が552です。
NVボタン以外の見た目はほぼ一緒で、操作性やレンズの大きさも同じです。
相変わらず透明度の高いレンズで、レティクルもにじみが無く異常に見やすいです。
コンパクトに成って大変嬉しいXPS2-0ですが、552に比べて重量はどのように変化したのか比較してみました。
まずは552からですが、計測した所「328g」でした。
公式スペックでは「326g」ですが、弾除けのポリカレンズシールドを付けているので2g増えているのでしょう。
実際にフルメタルM4電動ガン等の上に乗せてみると、ちょっと重いので腕が疲れます。
そして気になるXPS2-0ですが「250.5g」でした。
公式スペックの「250g」とほぼ同じで、552に比べて約76%の重量です。
これならばフルメタルM4の上に乗せても少しはましかも知れません。
そして最後にゲストのAimpoint Micro T-1レプリカ(Lalueマウント付き)です。
これがなんと、たったの「181.5g」で552の約半分、XPS2-0と比べても約72%の重量しかありませんでした(^^;
ゲームで使う分には値段的にも重さ的にもT-1レプリカのほうが負担が少ないですが、
ホロサイト好きの自分としてはXPS2-0もどんどん使っていきたいです
XPS"2"が「NV Mode無」
XPS"3"が「NV Mode有」
を示していて、名前後ろの枝番が
"-0"は「65MOAサークルと1 MOAドット」
"-1"が「1 MOAドットのみ」
"-2"だと「65MOAサークルと1 MOAドット2個」
を示しているようです。
特殊な兄貴が狙撃銃に乗せたりする場合は、シンプルかつNV対応なXPS3-1を選ぶのかも解りませんね。
早速XPS2-0を最近ゲームで使用していないVltor VIS-1カスタムに乗っけてみました。
XPS2-0は小さいので何に乗せても似合いそうです。ウフフ
アッパーフレームに直付けだと高さが足りずに覗きづらいので、AD社レプリカかさ上げマウントの上に乗っけています。
レプリカなのにバッチリ「AMERICAN DEFENCE」とか「MADE IN USA」とか刻印されててドキがムネムネします(笑)
XPS2-0の反対側です。今までの551/2等のシリーズでは手で廻せるマウントスクリューが付属していたのですが
XPSシリーズではマウントとの干渉を考慮してコンパクトな六角タイプのマウントスクリューが標準で付属しています。
もちろん手で廻せる大型マウントスクリューも同梱されているのでやさしみが感じられます。
ついでにハイダーもDYTAC製のAACサイレンサー対応三又タイプに交換しました。
結構肉厚なので鉄棒で叩いてもトライアングルのような良い音はしませんが、重厚な造りがお気に入りポイントです。
お昼のゲームでは草や枝が引っ掛かって困りそうですが、そこは気にしません。
XPS2-0の裏側です。固体識別番号やバーコードは秘密なんだぜ?
その他にマウントスクリューは7/64インチ対応と書いていて、
別のシールに「Manufactured Date: August 2009」と記載されています。
XPS2-0の化粧箱には「Inspected-A 08/17/09」というシールが貼られているので、
このXPS2-0は製造日が2009年8月、点検日が2009年08月17日という出来立てホヤホヤの製品のようです。
以前から持っている552との比較です。
やはり単三電池2本を縦に収納する552に比べて、CR123Aを1本横に収納するXPS2-0はかなりコンパクトです。
サイトの高さは552とXPS2-0は変わらないようなので、553,556,557等の7mmBase(M4専用?)モデルより
低くマウントされる汎用型のマウントのようです。
ちなみに552は大分前に購入したのでL3 EOtechではなくEOTechとプリントされています。
年代を考えてコスプレされる方はこの辺りもこだわってみると面白いかもしれませんね。
後ろから見た図です。左がXPS2-0で、右が552です。
NVボタン以外の見た目はほぼ一緒で、操作性やレンズの大きさも同じです。
相変わらず透明度の高いレンズで、レティクルもにじみが無く異常に見やすいです。
コンパクトに成って大変嬉しいXPS2-0ですが、552に比べて重量はどのように変化したのか比較してみました。
まずは552からですが、計測した所「328g」でした。
公式スペックでは「326g」ですが、弾除けのポリカレンズシールドを付けているので2g増えているのでしょう。
実際にフルメタルM4電動ガン等の上に乗せてみると、ちょっと重いので腕が疲れます。
そして気になるXPS2-0ですが「250.5g」でした。
公式スペックの「250g」とほぼ同じで、552に比べて約76%の重量です。
これならばフルメタルM4の上に乗せても少しはましかも知れません。
そして最後にゲストのAimpoint Micro T-1レプリカ(Lalueマウント付き)です。
これがなんと、たったの「181.5g」で552の約半分、XPS2-0と比べても約72%の重量しかありませんでした(^^;
ゲームで使う分には値段的にも重さ的にもT-1レプリカのほうが負担が少ないですが、
ホロサイト好きの自分としてはXPS2-0もどんどん使っていきたいです
XPS2素敵ですね。
私も購入を考えているのですが教えて頂きたいことがあります。
マウントベースを噛まさないとポイントを中心付近に持ってきたときに
サイトに干渉しますか?
また、写真に写っているマウントベースはどちらで購入されましたか?
色々探したのですが見つかりませんでした。
恐縮ですがご返答いただけるとありがたいです。
どうもです(^^)
純正のM4三角フロントサイトだとちょっと干渉すると思いますが、
折りたたみ式の場合はそのまま直付けでも大丈夫です。
また写真のマウントベースですが、自分は海外通販で購入しました。
日本で取り扱っているところは知りません。ごめんなさい…。
XPS3ポチッちゃいました。明日あたりに来そうです。
もうひとつ教えて頂きたいのですがよろしいですか?
EOTech用のフリップアップレンズカバーを着けようと思うのですが、大抵のものは511/512/551/552専用みたいです。
e@g1eさんは552も所持している様ですのでお伺いしますが装着できそうですか?
ブログの写真を見ると装着部分の形状は同じみたいに見えるのですがどうでしょうか?
もちろん購入後に着かなかったとしてもイチャモンはつけません(笑)
暇なときに大体で結構ですので確認していただけると助かります。
EOTech用のフリップアップレンズカバーは551/2用であれば形状が同じなのでXPSにも問題なく付くはずです。
ただフリップアップレンズカバーを付けると防弾ポリカ板が装着できなくなるので、もしサバゲで使用されるなら防弾ポリカ板の装着をお勧めします(^^)
良いホロサイトライフを!
FIRST製の防弾ポリカ板を購入したのですが
これどうやって固定するんだろう?
一応両面テープで付けろみたいなことが書いてありますが
なんか抵抗があります。
XPSにあてがってみたら両脇に少しスペースが空くので
固めのスポンジかゴム版で挟んで止められそうかな?
e@g1eさんはどこのメーカーの製品をどんな方法で固定していますか?
自分はポリカ板を切り抜いたもので自作しました。
本当は両面テープで固定したい所ですが、レンズとのすきまに埃や木クズ等がはいるので
すぐに取り外して拭けるようにテンションを調節しています。
形状的には¬型で、折り曲げ具合で抜けづらさを調節しています。
ホロサイトのレンズは透明度が高い分、割と薄めらしいので
防弾ポリカ板無しでサバゲするのはちょっと怖いですね(^^;
とりあえず両脇からスポンジではさんで止めてみました。
これでしばらく様子をみてみようと思います。
私は埼玉県在住の親爺ゲーマーです。地元や千葉方面に出没していますので、
次世代M4CQB-RかトレポンにXPS3が搭載されていたら声でもかけてみてください。
またなにか分からないことがあったら相談にのってくださいね。
今回は色々とありがとうございました。
実物に拘るその心意気や良しです♪
私も今回XPS-3を思いきって購入しました!ブースター併用を考慮してますのでサイドにスイッチが搭載されてる物が良いかな、と。
本来ならパネル類は接眼部に面していた方が合理的で何より格好良いんですが…(*^^*)
私はCQBRに使用予定ですが、やはり実物イオテックの堂々たる威容に
ただただ瞠目……!
マメが鳩鉄砲喰らった様な顔で驚いてます……!!
※お察しの通り↑これが言いたかっただけですね、何かゴメン……
XPS-3とはまた凄い物を購入されましたね!NVモード有りだとかなりお高かったでしょう?
リアサイト付近にホロサイトを装着した場合、若干スイッチの操作がやりづらいので
ブースターやNV無しでもサイドにスイッチが搭載されているほうが使いやすいと思います。
(2009年時点では存在し無かったですが…)
あとはサバゲで執拗にダットサイトのレンズを狙って割りにくる"変態"の魔の手から守り抜くだけですね(笑)
NVモードなんてあってもどうするんでしょうね私……
何となく新製品というだけで買ってしまいましたが……
お住まいは関西の方なのですか……?
いつかお会いしたいです(*^^*)