2009年02月06日
フラッシュライト☆照射比較(ハンドガン編)
先日遂にSUREFIRE 310Rライトを入手したので、ここで手持ちのハンドガン用フラッシュライトの照射性能を比較してみたいと思います。

比較対象のライトは左から
BlackHawk Night-Ops Xiphos NT
電源:CR123 × 1本
バルブ:LED (65ルーメン)
SUREFIRE X200B
電源:CR123 × 2本
バルブ:LED (65ルーメン)
ITI M3X
電源:CR123 × 2本
バルブ:キセノン (125ルーメン)
SUREFIRE 310R
電源:CR123 × 1本
バルブ:キセノン (30ルーメン)
以上です。
カタログスペック上ではM3Xが一番明るく、310Rが一番暗いはずですが実際はどうでしょうか?
今回は拳銃での平均交戦距離である7m(FBI調べ)を基準に夜の公園の石垣に向かって照射しました。
撮影用のデジカメにはFinePix F100fdを使用し、「花火」モードで撮影しております。

1番目:SUREFIRE X200B
Bタイプの特徴である広角照射が活かされていて、広い範囲がムラなく照らされています。
索敵用にぴったりなのでハンドガンだけでなくライフルに装着しても良さそうです。

2番目:BlackHawk Night-Ops Xiphos NT
CR123電池を1本しか使用しないにも関わらず中心照度がX200Bよりも高く、ストロボモードが
付いているので照明が落ちた状態の室内戦などで目くらまし的に使用するのが良いかも判りません。
ブラックホーク社製なので専用のSERPAホルスターがラインナップされているのも魅力です。
※2009/02/06現在ガバ+Xiphos用がラインナップに復活しています。やったね!

3番目:ITI M3X
このライトは焦点調整が可能なのでブラックスポットが無くなるまで集光した状態で照射しています。
前の2つと違ってキセノンバルブなので中心照度が一番高いように思います。さすがは125ルーメンですね
消防士の方に聞いた話では煙の充満する場所だとLEDライトでは光がすぐに拡散してしまい何も見えなくなるのでLEDライトは使用が禁止されているそうです。実際の戦場もやはり煙まみれだと思うので非効率に見えてもキセノンライトはまだまだ現役です。

4番目:SUREFIRE 310R + R30バルブ
こ・・・、これはひどい(笑)
さすがは30ルーメンですね。7mの距離にも関わらずほぼなにも見えません。
LAPD SWATの人達の苦労が偲ばれます・・・。

さすがにこれでは寂しいので、ヤフオクで約2000円で落札したP60バルブ互換の「Cree R2バルブ」
を310Rライトに組み込み、電池もG&P製の充電式RCR123A(3.6V)電池に変更してみました。
なお「Cree R2バルブ」は外周部をかなり削り込まないとライトモジュールに収納できませんでした。

5番目:SUREFIRE 310R + CreeR2バルブ + RCR123A(3.6V)電池
完璧です!この輝きを待っていました
R30バルブとは雲泥の差です。中心照度は範囲は狭いもののXiphosよりも高く、周辺光もX200Bより狭いけど
かなり明るいという非常にバランスの良いライトに仕上がりました。

ガバメント自体がそうなのですが、骨董品を最新の技術で使えるようにするのってなんだか燃えますよね(^^)
これでGATE-1さんの1Fにオープンした室内戦フィールド「CAMP REX」に持っていっても大丈夫そうです。

比較対象のライトは左から
BlackHawk Night-Ops Xiphos NT
電源:CR123 × 1本
バルブ:LED (65ルーメン)
SUREFIRE X200B
電源:CR123 × 2本
バルブ:LED (65ルーメン)
ITI M3X
電源:CR123 × 2本
バルブ:キセノン (125ルーメン)
SUREFIRE 310R
電源:CR123 × 1本
バルブ:キセノン (30ルーメン)
以上です。
カタログスペック上ではM3Xが一番明るく、310Rが一番暗いはずですが実際はどうでしょうか?
今回は拳銃での平均交戦距離である7m(FBI調べ)を基準に夜の公園の石垣に向かって照射しました。
撮影用のデジカメにはFinePix F100fdを使用し、「花火」モードで撮影しております。

1番目:SUREFIRE X200B
Bタイプの特徴である広角照射が活かされていて、広い範囲がムラなく照らされています。
索敵用にぴったりなのでハンドガンだけでなくライフルに装着しても良さそうです。

2番目:BlackHawk Night-Ops Xiphos NT
CR123電池を1本しか使用しないにも関わらず中心照度がX200Bよりも高く、ストロボモードが
付いているので照明が落ちた状態の室内戦などで目くらまし的に使用するのが良いかも判りません。
ブラックホーク社製なので専用のSERPAホルスターがラインナップされているのも魅力です。
※2009/02/06現在ガバ+Xiphos用がラインナップに復活しています。やったね!

3番目:ITI M3X
このライトは焦点調整が可能なのでブラックスポットが無くなるまで集光した状態で照射しています。
前の2つと違ってキセノンバルブなので中心照度が一番高いように思います。さすがは125ルーメンですね

消防士の方に聞いた話では煙の充満する場所だとLEDライトでは光がすぐに拡散してしまい何も見えなくなるのでLEDライトは使用が禁止されているそうです。実際の戦場もやはり煙まみれだと思うので非効率に見えてもキセノンライトはまだまだ現役です。

4番目:SUREFIRE 310R + R30バルブ
こ・・・、これはひどい(笑)
さすがは30ルーメンですね。7mの距離にも関わらずほぼなにも見えません。
LAPD SWATの人達の苦労が偲ばれます・・・。

さすがにこれでは寂しいので、ヤフオクで約2000円で落札したP60バルブ互換の「Cree R2バルブ」
を310Rライトに組み込み、電池もG&P製の充電式RCR123A(3.6V)電池に変更してみました。
なお「Cree R2バルブ」は外周部をかなり削り込まないとライトモジュールに収納できませんでした。

5番目:SUREFIRE 310R + CreeR2バルブ + RCR123A(3.6V)電池
完璧です!この輝きを待っていました

R30バルブとは雲泥の差です。中心照度は範囲は狭いもののXiphosよりも高く、周辺光もX200Bより狭いけど
かなり明るいという非常にバランスの良いライトに仕上がりました。

ガバメント自体がそうなのですが、骨董品を最新の技術で使えるようにするのってなんだか燃えますよね(^^)
これでGATE-1さんの1Fにオープンした室内戦フィールド「CAMP REX」に持っていっても大丈夫そうです。
ケタタ二等兵にパチM6買わせて後でしまったなんて思ってないんだから!!!11!
これはピンポイントでナイスなライトを買わせてしまいましたね!
パチM3やM6は殆どの物がシュアP60バルブを使用しているので
記事中のCree R2バルブに交換すればお手軽に最強ライトの誕生です(^^)
自分もSFBCさんに置いていたパチM6を買いかけましたが、これ以上増やしてもアレなのでやめておきました。
あ、BHIのHP見たらガバ+Xiphos用SERPA、あったよ?(?_?)
前見たときはガバ+Xiphos用が跡形も無く消えていたので作るのを諦めたのかと思ったのですが、今見たらばっちり復活してますね。
これでまたガバ専用樹脂ホルスターコレクションが増えそうです(^^;
私もめっちゃ欲しくてeBayでも頑張ったのですが600ドル以上で落札されてしまいました・・・
もう術がないと今諦めかけているのですが、やっぱり欲しいです
やっぱりSUREFIRE社製の310Rが欲しいですよね~
再生産して欲しいです!!
SUREFIRE M500ABならやっと入手できたのですが。
こんばんわ~。
SUREFIRE M500AB入手おめでとうございます。
M500ABがどんなライトか知らなかったので調べてみたのですが
http://ahahatv.militaryblog.jp/e3773.html
ahaha blogさんで紹介されていたのを見るとM4のハンドガードと一体になっているかっちょいいライトなんですね(^^)
さて、310Rの件ですが実は2009/01/18にヤフオクに出品されていました。
http://aucfan.com/aucview/yahoo/d89177290/
610Rモジュール付きで4万円即決だったので入札しようかと思ったのですが
やはり自作した310Rに愛着が沸いてしまい、入札しませんでした。
このようにヤフオクには度々出品されていますので、前回もお伝えしましたが
気長に出品されるのを待つほか無いと思います。