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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年11月01日

VSSチューニングその2(光学機器搭載)

長らくお待たせ致しました。今回はVSSへの光学機器搭載のお話です。

もはや有名な話ですが、LCT製のVSSやAS VALはロシアのNPO AEG社の旧型VSSをパクった為に
PSO-1やPOSPスコープを搭載しようと思った場合、スコープ下部のレティクルイルミネーションバルブ付近が干渉して装着できません。



バルブを外せば一応取り付け可能ですが、やはり少し干渉するのでレティクルが少し斜めに傾いてしまいます。

これはパクる前に解ってた事でしょうから設計時にその部分を少し変更してくれれば良かったのですが
某ガンショップの店長さんによると、残念ながらLCTの社長は別に銃が好きな訳ではなくただ金になるからガーダー、イノカツ時代の設計を引き継いでAKを作ってるだけらしいので特に何も考えずその不具合もそのままコピーしちゃったんでしょうね…。

それはともかくNoobArmsさんの助言で作られたVSSのそんな不具合を解消する嵩上げマウントがLCTから発売されているので
それを試してみたかったのですが・・・残念ながら自分のPOSPスコープは超強力な接着剤で接着されているらしく
どうやってもマウントが外れませんでしたface07



そこで別のウホウホを考えていると…、たまたま入手したロシア製VOMZ AK 30mmサイドマウントがVSSに最適な事を発見しましたicon01

「ウホッ、いいマウント。」

VOMZ AKサイドマウントはAK用と言いながらなぜか中心がSVDやVSSに合うように左に4mmほどオフセットされています。
じゃあSVD,VSS用なのかと言うと、サイドレールの一部が貫通していないのでやはりAKにしか使えないという
普通にAKに使うと中心がずれる残念なマウントなのですが、
サイドレールの一部を削って貫通させればVSSに最適な30mmスコープマウントに大変身するいいマウントなのです!



見事にスコープの中心が銃の中心に来ています。ビューリフォー…。

ちなみに搭載しているのはフロンティアで特売しているライト光機製「2.5-7×32mm ショートライフルスコープ 1インチ径」です。
これは軽い、明るい、可変倍率と3拍子揃ったスコープでこれより良いサバゲスコープはなかなか無いと思います。


スコープを搭載しての全体のバランス的にもいい感じじゃないでしょうか?

これで自分のVSSの光学機器選定は完了です。やったね!icon01  

2015年02月11日

LCT VSS チューニングその1(精度向上+消音化)

今日はLCT製VSS「ヴィントレス」精度向上消音化の方法をご紹介したいと思います!

LCT製のVSSは全鉄製+お得意の表面処理のお陰でもの凄いリアルに仕上がっています。

また、内部パーツにはマルイ互換のチャンバー、メカボックスを使用しているので某他社製品のような変な不具合も無く
そのままでも"安心"な一挺に仕上がっています。icon01


しかし構造上サプレッサーの先端までインナーバレルが来ているせいでせっかくのサプレッサーが無駄に成っているのが残念な所です…。
http://noobarms.lazy1st.net/wp-content/uploads/2014/03/DSC_0855.jpg
※参考写真:NoobArmsさんのblogより

しかもそのサプレッサーは少しガタがあり、先端を持ってゆすると上下左右に5mmほど動いてしまいます。face07
その為伏せ撃ちなどでサプレッサーにテンションが掛かった状態ではバレルが曲がってしまい、命中精度に悪影響を与えてしまいます。

そこで「吸音材スペース確保」「バレル曲がり対策」の為に「バレル短縮&フローティング化」
を行いたいと思います!

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2014年05月14日

RS SVD "ドラグノフ" カスタム(3) 【電装系+ピストン交換編】

全国3000万のドラグノフファンの方々、ズドラーストヴィーチェ!(こんにちわ)

遂にRSドラグノフカスタムも最終回です。

今回は電装系とピストンの交換についてお送りしたいと思います!
※なんで電装系とピストンの交換が関係あるのかは後程くわしく説明します。



ドラグノフといえばセミオート。セミオートといえばドラグノフ。
かの松尾芭蕉も「SVD、セレクタ下げれば、セミオート」という俳句を残していますよね!(嘘)

そういう訳でRS製の電動ドラグノフも、もちろんセミオートオンリーなのですが
電動ガンにとってセミオート程電装系に負荷が掛かる動作はありません(断言)

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Posted by e@g1e  at 00:20Comments(4)ライフルカスタム

2014年05月13日

RS SVD "ドラグノフ" カスタム(2) 【流速化編】

先日のゲーム会お疲れ様でした。

当日自分は目撃していないのですが、なんだかあからさまにゾンビな人々が居られたようで
ゲーム主催者さんのブログにも意味深な記事があがっていますね(^^;

その他に弾速チェックで初速オーバーするような犯罪者も紛れ込んでいたようですし、主催者様の苦労が偲ばれます…。
法律を破ってまで人より優位に立とうとする人がゲームのルールを守れるはずがないので、そんな人のプレイスタイルはお察しなのである。

今回はそんな犯罪者に成り下がらないように細心の注意をしつつ「ドラグノフ流速化」編をお送りしたいと思います!


まず"流速チューン"で誤解されがちな事ですが、
"流速チューン"は「高い圧力の圧縮エアー」でBB弾を発射するカスタムであって、
「大容量の圧縮エアー」でBB弾を発射するカスタムではないという事です。
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Posted by e@g1e  at 00:14Comments(2)ライフルカスタム

2014年05月10日

RS SVD "ドラグノフ" カスタム(1) 【チャンバー・多弾数マガジン編】

ここ数ヶ月は情報処理技術者試験(データベーススペシャリスト)を受験する為に
サバゲやネトゲなどをお休みして勉強していたのですが、ようやく試験が終わりました。

解答用紙はほぼ埋めたので、きっと合格しているに違いないです(震え声)

そして試験の事で頭がいっぱいで、その後のゴールデンウィークの予定をまったく立てていなかったので
この機会に部屋で置物になっていた「Real Sword製電動ドラグノフ」をサバゲ用にカスタムする事にしました!



■カスタム目標・方針
・多弾数マガジンを利用可能にする
・命中精度の向上
・弾道を極力フラットにする(流速化)
・射撃レスポンスの向上(マイコンFET化)


今回は上記の目標を実現する為におこなった多弾数マガジンとチャンバー部分の加工をご紹介します。


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Posted by e@g1e  at 01:11Comments(0)ライフルカスタム

2014年01月16日

ハイサイクル電動ガン 問題点修正

いやー、最近インフルエンザが流行ってますね。
自分も2日間熱を出して寝込んでいたのですが、今日会社に行ってみたらかなりの人数が
同じように熱を出して休んでました(^^;

さて、日曜のゲームにHK416(ハイサイクル仕様)を持っていったのですが
いくつか気になる問題点が見つかったので、早速改修しました!

<問題点>
 ・逆転防止ラッチが掛かりづらい。というかスプリングが折れる
 ・バースト、フルで射撃すると弾速が遅い弾が発生することがある
 ・マルイ純正マガジンが刺さらない
 ・ギアの騒音がかなりうるさい


「逆転防止ラッチが掛かりづらい。というかスプリングが折れる」

これはシステマのメカボでハイサイ仕様にしてからずっと困ってたのですが約2000発ほど撃つと
コーラを飲んだらゲップが出るくらいの高確率で逆転防止ラッチのバネが折れていましたface07
そしてようやく原因を突き止めたのですが、どうやら
ベベルから弾かれた逆転防止ラッチがメカボ内の壁に激突するのが原因のようです。
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Posted by e@g1e  at 00:48Comments(2)カスタム

2014年01月10日

BTC Spectre FET for V2 Gearbox

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくおねがいします!

正月休み中に色々カスタムしたりブログを更新しようと思ってたのですが
すっかり提督業が忙しくて何もできませんでした(笑)
艦隊これくしょん、恐るべし…。

そんなこんな?で、新年1発目は「BTC Spectre FET for V2 Gearbox」をご紹介しようと思います!


これは俗に言うファイアコントロールユニット(FCU)と呼ばれる物で、
ノーマルの電動ガンが機械的に行っていた通電のタイミングを制御するユニットです。

通電のタイミングを電子的に制御するので、通常の電動ガンでは不可能だった下記の動作が可能になります。

・連射サイクルのコントロール(連射サイクルを任意のサイクルに落とす事が可能)
・ピストンのプリコッキング(後退位置で止めておいて次弾を素早く発射可能)
・モーターブレーキ(発射終了後に+-逆の電力を流して強制的にモーターを停止させる)
・2~5点バースト


またセミ・フルの位置それぞれに

・発射モード(セミ、2~5点バースト、フル)
・発射サイクル
・プリコッキング

上記の設定が可能なので、
ガスガン並の凄いレスポンスのセミオートを設定してトレポンマンと対決したり
セミの位置に"凄い遅いフルオート"、フルの位置に"ハイサイクルフルオート"を割り当てておいて

「うわあバッテリーが切れそうだーー。パ    パ    パ    パ    パ」
「と見せかけてギュィィィィィイイイイイン!!!!!」

といったプレイが可能です(笑)


自分はシステマのメカボックスに組み込みましたが、ユニットの組み込みには特に加工が必要なかったですが
マルイHCシリーズ互換の13:1ギアを組む為には若干メカボックスを削らないといけない部分がありました。

なお、セミオートはユニットのマイクロスイッチでセクターギアの回転を検出して行うので
カットオフレバーは不要になります。



参考までにパーツの構成ですが

システマ Ver2メカボックス
システマ MP5用ハイスピードシリンダー
マルイ純正 HCシリーズ用ピストン(ヘッド部2箇所吸気穴あけ)
マルイ純正 Ver2用ピストンヘッド
ファイアフライ でんでんむしノズルM4用
アングス HC用0.9Jスプリング(S)
SHS 13:1 ハイスピードギア (セクター3枚カット)
マルイ純正 HCシリーズ用ベベルギア
G&P M160モーター

上記のようなハイサイクル構成です。
ガンジニアさんのM4カスタムに影響をうけまくりです(笑)

これを11.1Vのリポバッテリーでドライブしているのですが、今のところはFETが焼ける事もなく問題なく動いています。

自分はH&K G11を参考にセミ位置にハイサイクル3点バースト、フル位置にローサイクルのフルオート
を割り当てましたが、これがまた凄い楽しいです!

欲を言えばアバカンモード(最初の2発がハイサイクル、3発以降がローサイクルのフルート)があると嬉しかったかもしれませんface01

ちなみにこの「BTC Spectre FET for V2 Gearbox」ですが、今現在かなり品薄で
G.A.Wオンラインショップに入荷しても約30分~1時間で売切れてしまう大人気っぷりです。

自分も仕事中にG.A.Wオンラインショップをたまたま覗いたら入荷してたので運よく購入できました。
入荷情報はガンジニアの石岡さんのツイッターで確認できるので今すぐフォローだ!


さぁ、日曜のゲームはこの銃でだいかつやくするぜー!!!



  

Posted by e@g1e  at 00:03Comments(3)カスタム

2013年12月14日

VSR-10 流速カスタム(その2)

ちょっとe@g1eってば1日に3度も投稿なんてハッスルしすぎ!
でも拙者のBlog書き書きは誰にも止められないッ!!!

そんなこんなでVSR-10のインナーバレルをいい感じに短く(約13cm)したので組み込んでみました。

<VSR-10パーツ構成>
PDI ブルバレルベース
PDI ブルバレルアタッチメント
PDI ν-トリガー2+エンド
純正 チャンバー
純正 パッキン
純正 インナーバレル(約13cmに加工)
ピタリング(銃口側のみ)

PDI バキュームピストン
不明 ステンレスシリンダー
ライラクス? シリンダーヘッド
ORGA 130%太径スプリング
KM企画 フェザーウェイトサイレンサー65

上記の構成で0.2gBB弾使用時は

HOP開放時:65.45m/s
最大HOP時;85.66m/s

0.28gBB弾使用時は

HOP開放時:58.33m/s
最大HOP時;80.05m/s

まあまあではないでしょうか?
ピタリングのお陰で変なエアー漏れもなくPDIチャンバーに比べて初速は安定しています。



そして早速、あの憎いドラム缶を倒しに行きました。

「あんただけは…墜とすッ!!!」







「射撃結果」
20発中、命中弾15
やった!やったよ父さん!

弾道はスーッと伸びていく感じで35mほど直進します。
ただし、ドラム缶のある45m付近になると風の影響をモロに受け、微風でも風に流されるようになります。
あと10発に1発程度ほんの少し右か左に寄ったへんな弾道で発射されるのが気になります。
これはパッキンを少し固めのものに交換したほうがいいかもわかりませんね。



次回のファースト戦までにはカンペキに仕上げるぞーッ!
  
タグ :VSR-10


Posted by e@g1e  at 17:43Comments(4)カスタム

2013年12月14日

インナーバレルカット&テーパー加工

前回のVSR-10流速カスタムで失敗したので、チャンバーを純正に戻しました。

そこで純正のインナーバレルをそのまま付けると盛大に初速オーバーするので
適当な長さに切って初速を調整する事にします。

本当はショップ等に依頼したほうが綺麗に加工してくれますが、以下で紹介する方法で加工すれば
ショップ並みとまではいかなくても、そこそこ綺麗に仕上がります。


<用意するもの>
・パイプカッター
※あまり安い物は刃がぶれるので正確に切断できません。必ず刃がぶれず斜めになっていないものを用意して下さい
・リーマー
・万力
・電動ドリル

①パイプカッターでバレルを切断します。

その際バレルを万力に固定しても良いですが、自分はバレルが変形するのが嫌なので手で固定して切断します。

②リーマーを万力で垂直に固定します。


③電動ドリルのチャックにバレルの入り口側を取り付けます。


④もうお解りですね?万力に固定されたリーマーに対して回転させた電動ドリルを垂直に下ろします。

ドリルの回転方向が逆だと削れないので注意です。
あと、556等のオイルを切削オイル代わりに吹き付けると良いと思います。
正確に垂直に降ろさないとテーパというよりは砲弾型のような形になるので注意です。

⑤完成face01

仕上げに耐水ペーパーをリーマーに巻きつけて、ドリルを逆回転させて研磨すると良いでしょう。
ただ、耐水ペーパーで仕上げなくても実際に撃ってみた感じでは変なフライヤーも出ずに特に問題ないようです。


以上です。
Have a nice Shooting!




  

Posted by e@g1e  at 15:06Comments(1)カスタム