2014年05月10日
RS SVD "ドラグノフ" カスタム(1) 【チャンバー・多弾数マガジン編】
ここ数ヶ月は情報処理技術者試験(データベーススペシャリスト)を受験する為に
サバゲやネトゲなどをお休みして勉強していたのですが、ようやく試験が終わりました。
解答用紙はほぼ埋めたので、きっと合格しているに違いないです(震え声)
そして試験の事で頭がいっぱいで、その後のゴールデンウィークの予定をまったく立てていなかったので
この機会に部屋で置物になっていた「Real Sword製電動ドラグノフ」をサバゲ用にカスタムする事にしました!

■カスタム目標・方針
・多弾数マガジンを利用可能にする
・命中精度の向上
・弾道を極力フラットにする(流速化)
・射撃レスポンスの向上(マイコンFET化)
今回は上記の目標を実現する為におこなった多弾数マガジンとチャンバー部分の加工をご紹介します。
サバゲやネトゲなどをお休みして勉強していたのですが、ようやく試験が終わりました。
解答用紙はほぼ埋めたので、きっと合格しているに違いないです(震え声)
そして試験の事で頭がいっぱいで、その後のゴールデンウィークの予定をまったく立てていなかったので
この機会に部屋で置物になっていた「Real Sword製電動ドラグノフ」をサバゲ用にカスタムする事にしました!

■カスタム目標・方針
・多弾数マガジンを利用可能にする
・命中精度の向上
・弾道を極力フラットにする(流速化)
・射撃レスポンスの向上(マイコンFET化)
今回は上記の目標を実現する為におこなった多弾数マガジンとチャンバー部分の加工をご紹介します。
突然ですが、電動ガンで一番重要なパーツはどれでしょうか?
皆さんそれぞれ持論はあると思いますが、自分は「チャンバー」が一番重要なパーツだと思ってます。
なぜならノズルとパッキンの位置を決めたり、バレルを保持したり、ホップを掛けたりと役割が多い上に
それらを最適な位置関係に配置する設計とそれを実現する高い精度が要求されるからです。
そして残念ながら海外製電動ガンはそのチャンバーの設計や精度が残念な事が多いのですが
このRS製ドラグノフにはMOMOPAPA氏の作成されたカスタムチャンバーが限定10個?でケイホビーさんにて
販売されていたので、まずMOMOPAPAチャンバー(12000円)を確保してからRSドラグノフ本体を購入しました(笑)

銃本体に組み込んでみた所2発装填も発生せず素直な弾道を描くのですが、RS純正チャンバーで試射する前に
いきなりチャンバーを交換してしまったのであまり有難味がわかりません(^^;
逆に気になる点は
・ホップダイヤルがゆるい(だが衝撃でゆるむ程ではない)
・RS製の分厚いパッキンに合わせている為かマルイパッキンを利用すると少しゆるい
・ホップ窓が設計の都合上狭いため、長掛けHOPにできない
といった点がありますが、どれもさほど気にする事ではないと思います。

HOPは最初はなまず辛口の両端を切ったのを装着してたのですが、なんとなくSCPに換えてみました。
チャンバーを交換して基礎が固まった所で、次は多弾数マガジン編です。
サバゲで大活躍しようと思うと必ず多弾数マガジンが必要なのですが(断言)
残念ながらRSから多弾数マガジンは出ていません。
そこで、RS ドラグノフのコピー品であるCYMA製ドラグノフ用の多弾数マガジンを流用していきたいと思います!

上がCYMA製ドラグノフ用の多弾数マガジンで、下がRS製のノーマルマガジンです。
見た感じ寸法がほぼ同じに見えるのでそのまま銃本体に刺さりそうですが、残念ながらCYMA製多弾数マガジンは
弾おさえリップ上部の形状が平面なので、チャンバー下部と干渉してそのままでは刺さりません。
ですので、以前「ハイサイクル電動ガン 問題点修正」の記事で紹介したのと同様の加工をチャンバーに施したのですが、それでもまだ刺さらなかったので思い切ってマガジンリップの干渉している部分を彫刻等(丸刀)で削り取りました。
これで問題なくマガジンが装着できてハッピーうれピーよろピくねー
と思ったのもつかの間
そこには大変な罠が潜んでいたのです!(驚愕)


上がRS純正マガジン装着時で、下がCYMA多弾数マガジン装着時の画像です。
※解りやすいようにRS純正チャンバーを使用しています
違いが解りますでしょうか?
なんとCYMA多弾数マガジン装着時はメカボックスとチャンバーの間に、約1mmものスキマが出来てしまっています!
なぜかたまにフライヤーが出ると思ったらこういう事だったんですね…。
スキマが出来てしまう原因は、CYMA多弾数マガジンのチャンバー挿入口が純正に比べて
①口が浅いので、チャンバーを下から押し上げてしまう
②位置が少し銃口側にずれている
という2つの原因があるようです。

まず①を解決する為に画像の通りチャンバー下部を約1mmほど削りました。
あまり削りすぎるとマガジンリップが開放されなくなって実際ヤバイ。

そして②を解決する為、画像のようにチャンバーの固定をスプリングを利用した半固定方式から真鍮パイプを利用した完全固定方式に変更しました。
これらの加工により遂にCYMA製多弾数マガジンを使用してもチャンバーがずれる事がなくなりました!ゴウランガ!
次回は「流速化」編をお送りします!
皆さんそれぞれ持論はあると思いますが、自分は「チャンバー」が一番重要なパーツだと思ってます。
なぜならノズルとパッキンの位置を決めたり、バレルを保持したり、ホップを掛けたりと役割が多い上に
それらを最適な位置関係に配置する設計とそれを実現する高い精度が要求されるからです。
そして残念ながら海外製電動ガンはそのチャンバーの設計や精度が残念な事が多いのですが
このRS製ドラグノフにはMOMOPAPA氏の作成されたカスタムチャンバーが限定10個?でケイホビーさんにて
販売されていたので、まずMOMOPAPAチャンバー(12000円)を確保してからRSドラグノフ本体を購入しました(笑)

銃本体に組み込んでみた所2発装填も発生せず素直な弾道を描くのですが、RS純正チャンバーで試射する前に
いきなりチャンバーを交換してしまったのであまり有難味がわかりません(^^;
逆に気になる点は
・ホップダイヤルがゆるい(だが衝撃でゆるむ程ではない)
・RS製の分厚いパッキンに合わせている為かマルイパッキンを利用すると少しゆるい
・ホップ窓が設計の都合上狭いため、長掛けHOPにできない
といった点がありますが、どれもさほど気にする事ではないと思います。

HOPは最初はなまず辛口の両端を切ったのを装着してたのですが、なんとなくSCPに換えてみました。
チャンバーを交換して基礎が固まった所で、次は多弾数マガジン編です。
サバゲで大活躍しようと思うと必ず多弾数マガジンが必要なのですが(断言)
残念ながらRSから多弾数マガジンは出ていません。
そこで、RS ドラグノフのコピー品であるCYMA製ドラグノフ用の多弾数マガジンを流用していきたいと思います!

上がCYMA製ドラグノフ用の多弾数マガジンで、下がRS製のノーマルマガジンです。
見た感じ寸法がほぼ同じに見えるのでそのまま銃本体に刺さりそうですが、残念ながらCYMA製多弾数マガジンは
弾おさえリップ上部の形状が平面なので、チャンバー下部と干渉してそのままでは刺さりません。
ですので、以前「ハイサイクル電動ガン 問題点修正」の記事で紹介したのと同様の加工をチャンバーに施したのですが、それでもまだ刺さらなかったので思い切ってマガジンリップの干渉している部分を彫刻等(丸刀)で削り取りました。
これで問題なくマガジンが装着できてハッピーうれピーよろピくねー

そこには大変な罠が潜んでいたのです!(驚愕)


上がRS純正マガジン装着時で、下がCYMA多弾数マガジン装着時の画像です。
※解りやすいようにRS純正チャンバーを使用しています
違いが解りますでしょうか?
なんとCYMA多弾数マガジン装着時はメカボックスとチャンバーの間に、約1mmものスキマが出来てしまっています!
なぜかたまにフライヤーが出ると思ったらこういう事だったんですね…。
スキマが出来てしまう原因は、CYMA多弾数マガジンのチャンバー挿入口が純正に比べて
①口が浅いので、チャンバーを下から押し上げてしまう
②位置が少し銃口側にずれている
という2つの原因があるようです。

まず①を解決する為に画像の通りチャンバー下部を約1mmほど削りました。
あまり削りすぎるとマガジンリップが開放されなくなって実際ヤバイ。

そして②を解決する為、画像のようにチャンバーの固定をスプリングを利用した半固定方式から真鍮パイプを利用した完全固定方式に変更しました。
これらの加工により遂にCYMA製多弾数マガジンを使用してもチャンバーがずれる事がなくなりました!ゴウランガ!

次回は「流速化」編をお送りします!
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